株式会社マンションマーケットは運営する相場情報サイト「マンションマーケット」(※1)のデータを基に、中央区にあるタワーマンションの、2016年1月と2017年1月の平均㎡単価を比較し、価格上昇率の高かった上位10のマンションをランク付けしました。
調査概要
- 調査の対象は、相場情報サイト「マンションマーケット」に掲載されている中央区に存在する中古分譲マンションです。
- 20階以上の高層マンションを、本調査の「タワーマンション」と表記しています。
- ランキングに用いたデータは、マンションマーケットが独自に算出した価格データの、2016年1月と2017年1月の平均㎡単価から価格上昇率を算出したものです。
調査結果
▼中央区タワーマンション価格上昇率ランキングベスト10
- ライオンズタワー月島(116.9%)
- リバーシティ21シティフロントタワー(116.5%)
- ベイシティ晴海スカイリンクタワー(112.0%)
- セザールスカイリバー(111.6%)
- Sタワー(110.0%)
- 晴海アイランドトリトンスクエアビュータワー(109.1%)
- リガーレ日本橋人形町(108.8%)
- シティフロントタワー(107.8%)
- アイマークタワー(104.5%)
- キャピタルゲートプレイスザタワー(104.4%)
第1位は「ライオンズタワー月島」
価格の上昇率は第2位と僅差の116.9%ですが、ほぼ横ばい状態を続ける「リバーシティ21シティフロントタワー」に比べ、「イオンズタワー月島」は5万円前後の上下はあるものの、1年を通して右上がりの傾向にあることが特徴です。結果、2017年1月時点の㎡単価106.1万円は直近の1年間にとどまらず、過去3年間の中でも最も高い値となっています。
第2位は「リバーシティ21シティフロントタワー」
平均㎡単価の推移をみると、2016年1月から約12万円の急上昇を経て2月には87.2万円まで上昇。現在に至るまで大きな下落もなく、2017年1月時点でも平均㎡単価87.6万円と、見事なキープ力を発揮しています。
第3位は「ベイシティ晴海スカイリンクタワー」
2016年1月以降、価格はほぼ横ばいの状態でしたが、2016年7月に67.6万だった㎡単価が9月には75.6万円と、約8万円の価格上昇が起きます。しかしその後も2017年1月に至るまで、価格は変わらず75.6万円と抜群のキープ力が見受けられます。
▼本調査の全文は当社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ(※2)」でご覧いただけます。
【中央区】タワーマンション価格上昇率ランキングベスト10
(※1)マンション相場情報サイト「マンションマーケット」
全国約11万棟のマンションの相場価格(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。
(※2)マンションサプリ
相場や市場動向などの専門性の高いものから、これからマンションを購入しようとしている方にもわかりやすい知識系まで、様々な内容の記事を掲載。マンションにまつわる、知っておくと便利な情報、知りたい情報等をあらゆる角度から総合的に配信しています。
株式会社マンションマーケットとは
「ライフステージに合わせ、自由に住まいを選べる社会」の実現を目指し、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとし、不動産サービスを提供しています。
運営サイト(https://mansion-market.com/)では、全国の約11万棟のマンションの相場情報(資産価値)や、過去の価格推移、賃料相場などを公開しています。またサイトの運営と同時に、中古マンションの売買仲介も行っており、経験豊富なコンサルタントが仲介のサポートをします。
法人概要
法 人:株式会社マンションマーケット
設 立:2014年5月
代 表:吉田 紘祐(代表取締役)
代表電話:03-6264-3650
会社URL:https://corp.mansion-market.com/