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【賃貸版】不動産仲介のおもしろ(残念な?)話

日誌をご覧の皆様、こんにちは。高倉です。
先日、知り合いの不動産会社の社長Aさんとお会いする機会があり、色々な話をしました。その際に聞いた最近実際にあった不動産仲介のおもしろ(?)話をいくつかご紹介します。ちなみに、その不動産会社は賃貸を主としているため賃貸の話となります。

 

どうやっても審査通らなかったのに・・・

その時のお客様は、とある会社を経営する社長C様。物件案内から申込まではスムーズだったらしいのですが、C様本人にも問題があり、入居審査をどうしても通過できなかったそうです。
まずは本人名義で申込み→審査NG、次はお金持ちの友人を連帯保証人として再申込→審査再NG、さらにC様の父親(お金はあるけどリタイヤ済み)を名義人として再々申込み→審査再々NGという感じで。

その不動産会社の社長Aさんも仲介を半ば諦めかけていたらしいのですが、審査再々NGの後しばらくして物件の元付会社から電話があり、その内容の電話が何と、

『再三に渡りNGを出してしまいましたが、お客様の望む形で契約させていただきたい。』

という内容だったそう。
驚いた社長AさんがC様に詳しい話を聞くと、どうやらC様のお父様がその物件の元付会社の親会社である大手不動産会社のお偉い方と太いパイプがあるらしく、その親会社のお偉い方に話を持ちかけたとか・・・

どうやっても審査通らなかったのに、親会社からの一声で審査通ってしまうのね・・・という話です。

 

ウチは大手ですから、そのようなお客様は紹介しません!!!

次は社長Aさんの会社が管理する物件にお客様を連れてきた某大手仲介会社営業マンのお話。
その日、社長Aさんの会社が募集している高級物件に某大手仲介会社から内覧の予約が入ったそう。社長Aさんが物件のエントランス前で待っていると、某大手仲介会社営業マンとお客様である女性がやってきたそうなのです。その女性は大変綺麗な方であったそうなのですが、一目で夜のお仕事をしている事が分かる佇まい&口調だったそうです。その某大手仲介会社の営業マンも、まるでトップ女優をエスコートするかのような大袈裟な立ち振る舞いで内覧が始まったそう。。

その後内覧を終えてしばらくすると、その仲介会社から入居申込書が届いたそうです。内容を見ると、その女性はどこかのコンサル会社に勤務している事になっていたのですが、そんな会社はネットで調べてもまったく出てきません。
しかし、その営業マンは会社は実在するの一点張りで、かつその女性には家賃数十万円もする高級マンションに住むだけの年収が間違いなくあると言い張るのです。

埒が明かないと思った社長Aさんはその営業マンに『この内容じゃオーナーさんも納得しないので、正直に話してくれないか?正直に話してもらったほうがまだオーナーさんを説得する気にもなるので・・』という話を持ちかけたところ、その営業マンは

『ウチは大手ですから、そのような属性のお客様は紹介しません!!!』

と言い切ったそう。社長Aさんはしかたなく一旦電話を切り、オーナーさんにありのまま相談するかどうか5分ほど迷っていたところ、一本の電話が。その相手は先程の大手仲介会社の営業マン・・・の上司だったそうで、上司が言うには、

『すみません。ウチのお得意さんからの紹介客なんです。○○(都内の高級クラブ)で働いてまして、確かに夜勤者ですが収入は間違いなくありますし本人も大変良い人なんです。』

という内容だったそう。
結局、その内容をオーナーさんに正直に伝えて無事に入居の許可をもらえたとか。
ちなみに、自信満々に言い切った営業マンはその仲介後に転職していったそうです。。

 

家賃は下げなくて良いです

最後は社長Aさんの管理物件にお客様を連れてきた、とある仲介会社営業マンの話。
社長Aさんが内覧の立会を終え事務所に帰ってしばらくすると、先ほどお客様を連れてきた仲介会社から入居申込み書が届いたそう。申込書にはお客様(女性)本人のものであろう字で内容が記入されています。

今回、そのお客様は入居申込にあたって家賃の減額を希望しているようで、申込書にその旨の記載があったそうです。まぁ、もともと下げ幅は持たせてるし家賃減額してあげようかと考え、その事について社長Aさんが仲介会社営業マンに確認をとったことろ、営業マンからの返事が、

『あー家賃減額すると僕の給与と歩合も減っちゃうんで、家賃は下げなくて良いです。』

これほど酷い営業マンも珍しいですよね。
お客様の希望する家賃で入居できたかもしれないのに、営業マンの都合だけで結局そのお客様を説得した(交渉は無理だったと嘘をついた?)らしく、家賃減額無しで入居が決まったそうです。
良い営業マンと出会えるかどうかも部屋探しにおける重要な要素ですから、そのお客様は良い営業マンと出会えなかったという事なのでしょうね。しかし、酷い話です。

以上、最近聞いた不動産仲介のおもしろ(残念な?)話をご紹介しました。残念な話が盛りだくさんな業界ではありますが、もちろんお客様のためにしっかりとプライドを持って不動産仲介を行う会社&営業マンも沢山います。
もちろん、私自身やマンションマーケットも常にお客様の為に最善を尽くして努力できる会社でありたいと思います。

2015年もスタートから良縁に恵まれております

TPP参加より日本の不動産取引が変わる!?

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