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狂騒の時代

こんにちは。当社の平均年齢を1人で上げてしまっている売却コンサルタントの上埜(うえの)です。

古い話ばかりで恐縮ですが、バブル時代の現役世代として当時の様子を少し話させていただこうと思います。

私が不動産仲介会社に入社した頃、後の世で「バブル時代」と呼ばれる時代になっておりました。

当時は空前の「売り手市場」で、私のすぐ後輩たちは、研修と称してアメリカ・ヨーロッパに研修?旅行に行っていましたし、他社は内定式をハワイで行うなど・・新卒学生達に浮気されぬように、あの手、この手の策を講じるのが当然でした。

業務においても・・・マンションをお客様に内覧いただいたあと・・(下記、お客様とのやり取り)

お客様:検討して連絡します。

私:お客様!高額なものですので、ご検討されるのは当然ですが・・ご検討されるお時間がございません。この物件は本日だけで、8組ご内覧いただく予定です。おそらく、午後には、別の方で決まってしまうので、今、YES、NOをいただけませんでしょうか?

なんとも・・傲慢な物言いですが、当時は本当にそんな感じで接客していました。

当時、不動産に抵当権を付けられるなら、借入者は無収入でも融資する金融機関も続々と現れ、自分のお金で購入するという感覚が麻痺していたのかも知れません。

ある客様からは・・「君たちはなぜ、当たりの宝くじを他人のために売っているんだ?」とも言われたことが記憶に残っています。

不動産は、住むために購入するお客様の手から、投機目的で購入するお客様の手に完全に移っていました。

そんな状況も数年すると・・翳りが見えてきて、天井知らずの価格も値下げしなければ売れない時期がきて、追い打ちをかけるように政府によるバブル対策のための法律の施行(いつも遅く・・最悪のタイミング)がなされたため、一気にバブルははじけて、後には膨大な額の不良債権が残されました。

その後の時期は世界で「日本の空白の20年」と呼ばれるデフレ時代となるのは皆さんも周知の通りだと思います。

都心の物件の高騰と株価の高騰で、このところ良く耳にする「ミニバブル」という言葉で、ふと当時を思い出し、取りとめもないことを記載しました。

※写真は・・・「ジュリアナ東京」

 

法定講習に行きました

太陽系惑星の大きさ(対数目盛)

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